アメリカで使っている酔い止め
新婚旅行で日本からNYへ行ったとき
早朝から新幹線+電車+長距離フライトで乗り物酔いしました。
後でCAさんにきいたところによると、冬は特に揺れるそうです。
新婚旅行しかも往路で吐いてしまった悲しい思い出があるのでそれ以来旅行のときは酔い止めを飲もうと決意。
色々調べてBONiNEという酔い止めがアメリカではメジャーだと知ったのでこれを試しました。
アメリカの薬は強いとか、この薬を飲んでふらふらしたという話をきいたので長距離フライトの旅行出発の前の日の夜寝る前に1錠服用。
薬合わなかったことあまりないけれど、もし万が一ふらふらしても寝てたら分からないかと思って。
本当はもうちょっと近場に行くときに試したかったんだけど、
酔い止めを買うこと思い出したのが前日だったのでぶっつけ本番になってしまいました。
・旅行のスタートの1時間前には飲んでね
・効果は24時間
・12歳以上の大人は1~2錠
・12歳未満のお子さんはお医者さんの指導なしに飲んではだめですよ
・水なしで飲めるよ
とありました。
薬のおかげかこのときの長距離フライトは乗り物酔いせずに無事到着。
成分はMeclizine HCL とあるので塩酸メクリジンかな。
・クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン、プロメタジン、メクリジン、ジメンヒドリナート等
抗ヒスタミン成分と言われるものです。抗ヒスタミンというと昔から鼻炎薬として広く用いられていますが、めまいを抑える効果があることも分かっています。 また、鼻炎薬に副作用として知られている眠気も催すので、寝てしまうことで乗物酔いを回避することが期待できます。 この中でもジフェンヒドラミンは特に眠気が強いので、眠ってしまって移動の時間を楽しめないのは困るという場合には避けた方がいい成分と言えます。
メクリジンは眠くなっちゃうそうです。
寝る前に飲んだので参考にならなくてすみません。
私はスーパーで買ったのですが薬コーナーを探せど探せど見つけられなくて、
はー忙しい忙しいってかんじで在庫チェックしてたおばさまに画像を見せて「この薬を買いたいんですけどどこにありますか?」ってきいて教えてもらいました。
あ、この棚にあるの!?っていうあんまりよくわからない並びだった気がするけれど忘れてしまったので今度見たら追記します。
日本でも酔い止め買ったことなかったから、それが普通の並びだったのかもしれないんだけど。
他にDramamineっていう有名な酔い止めもあるらしいんですが、そのパッケージが黄色に黒の文字で。酔い止めでそのカラーリングはちょっとこわい...って思ったので私はBONiNEにしました。
運よく一種類目の薬が体に合ったし、パッケージの色も好きなBONiNEを私は今後も使うと思いますが、効かないと感じたり合わなくなったら試すのはDramamineかなと。
ちなみにDramamineには子ども用がありました。
アメリカって電車もガッタンガッタン揺れるし、
広大だから移動は基本長距離なので乗り物酔いする人にはつらいですよね...
車酔いはMotion Sickness。